月別アーカイブ: 2014年12月

昨日告知した「優糖星のマルゲリータビアンカ」は、１日で売り切れてしまいました。

さすがの人気です。

ということで、日曜日のピザは、

香住のセコ蟹と下仁田ネギの特製ソースのピザ（魚介のソース）

可漁期間が１月までの、貴重なセコ蟹の身と卵とミソをたっぷりとのせております。

香りのよい下仁田ネギとともに・・・・

こちらもお出しすると人気のピザです。ぜひお試しを。

さて、どなたか本日の「鶴見、光の花桟敷き」見に行かれた方いらっしゃいますか？

行きたい・・・

行きたかったんです。

ただどうしてもあの寒さに打ち勝つことが出来ませんでした！

冷たい風の中、店から５分の緑地公園に赴くことができず～

とっても残念。

実際見た方がいらっしゃったらぜひ感想をお聞きしたいです。

どうだったのかなぁ。

お待たせいたしました！

マルゲリータビアンカの登場です。

糖度8度以上の”優糖星（ゆうとうせい）”という和歌山産のミニトマトをたっぷりとのせた

スペシャルマルゲリータ。

いつもメニューに載るわけではなく、”優糖星”が届いたときにだけ登場するかなり人気の高いピザです。

濃厚な味わいと、美味しさのギリギリのラインまで迫りくる酸味のインパクト。

モチサクの生地とモッツァレラチーズとの相性は抜群です。

さっぱりとした白ワインと合わせていただくと、美味しさは倍増。

マルゲリータビアンカは、週末の「本日のピザ」としてご用意しております。

無くなり次第終了です。

お早目に！

本日からお出ししているグラスワイン。

赤と白、1本ずつオススメをご紹介します。

ジーノ　ヴェルデッキオ

イタリア・マルケ州の海に近い産地で造られる、爽やかな1本。

数あるヴェルデッキオの中でも、はっきり言って派手さのないワインです。

ところが、この透き通るような瑞々しい果実感は逆に忘れられないインパクトを持ち、

飲めば飲むほど旨みを感じてやめられない・・・。

心地よい清涼感に心癒されます。

そして赤は、

こちらもイタリアの赤ワイン。

リヴェルナーノ　キャンティクラシコ

標高６５０ｍにある畑ででつくられたサンジョベーゼは、エレガントで繊細。

ゆっくりゆっくり、時間をかけて完熟させたブドウにより完成させたキャンティは、

かわいいラベルからは予想を裏切る、美意識の高い本格派の1本。

渋みや酸味はきちんと存在しますが、角をうまく包み込む”旨み”によって

優しい飲み口となっています。

どちらも派手な果実味があるわけではなく、奥からググっとこみ上げてくるような

上品な旨みを持つ個人的にとても好きなワインです。

金曜日がベストな飲みごろ。

グラスでお出しすることはほとんどありません、今だけです。

オススメですよ～！

。

少し前に、鶴見区の素敵なイベントを発見しました。

鶴見　光の花桟敷

鶴見緑地公園内の”花桟敷”（大池のそば）一帯で、レーザー光線による光のショー。

足元には2500個のろうそくで光で包んで、幻想的な空間を演出するようです。

さらにミュージシャンによる、アコースティックライブなんかも催されるそう。

え！

緑地公園がこんなんなるの？

これはスゴイ。

1回目が17時だから、見ようと思えばなんとかなりそうです。

見たい。

見たい気持ちはあるけれど・・・気になるのはこの寒さ。

昨日からのこの寒さは身体と心に堪えます。

しかも土日の予報はもっと寒くなるとのことです。

寒ければ寒いほど空気は澄んできっとショー自体はキレイでしょうね。

見に行かれる方は出来るだけ厚着をして。

私は当日の様子で決めたいと思います。

大阪市HP→光の花桟敷

昨日の定休日。

こまごまと色々な用事があり、３つも京都の寺院や神社をまわることになりました。

伏見稲荷神社、城南宮、宝厳院。

今年はまだ紅葉を見に行けていなかったので、各所で楽しむことが出来ました。

それまで雨が降っていましたが、雲の切れ間から夕日が覗いてなんとも美しい。

一番紅葉が綺麗だったのは、嵐山にある宝厳院でした。

真っ赤な紅葉がライトアップされて、本当にきれいです。

紅葉のピークを少し過ぎたころなのでしょうか。

それが逆に良かった、一面に赤い紅葉の絨毯です。

様々な暖色が浮かび上がる幻想的な風景は、夜のライトアップならでは。

昼間は昼間で、天も地 も赤に染まったこの景色はなんとも言えない美しさがありそうです。

学生のころは、まさに嵯峨にある学校に通っていました。

この季節になると、平日でも電車は観光客でいっぱいになったもんだな～。

そんなこんなを思い出して、少し懐かしい気持ちになりました。

今年は紅葉に合わせて動ける時間もとれず、もう見れないか・・・と諦めかけていましたが、

ギリギリで楽しめて良かった。

忙しい日々ですが、四季を楽しむ時間は多少無理をしても取っていたいものだなぁ、

と思うのでした。