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満開の桜を思うワイン

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今の時期に飲んでいただきたいワインがあります。

 

1971 (300x400)

 

その名も「桜シラーズ」。

 

第二次世界大戦中、

このワインが作られた「カウラ」の土地で、捕虜となっていた日本人兵が脱走を企て、

約200名の死者を出したという事件。

カウラの人々は日本人兵の弔いと日本との友好関係の証として、その土地に桜を植え、

その象徴として造られたのが、この「桜シラーズ」です。

年間で、この時期だけの数量限定ワイン。

南半球で桜が咲くのは10月。

でも実際にこのワインがリリースされるのは、日本の桜の時期に合わせたこの季節です。

オーストラリア・カウラの人々の”想い”を感じるワインです。

 

 

ワインに込められた歴史や思いはあるものの、

飲み手としてはただその美味しさを楽しむのが一番。

美しいラベルと、満開の桜の木を思いだすような重みのあるボディと

果実味のあるフルーティな味わい。

 

お花見のあとのお食事と一緒に、ぜひ。

(ボトルでのみご用意しております。)